日本臓器保存生物医学会 会員各位 ご侍史
日頃より、当会の活動にご参加ご助力戴きまことにありがとうございます。 さて本日は、 本会理事小林英司先生が主催するシンポジウムについてお知らせします。 これは、小林先生が開発した「Luciferase transgenic ラット」を利用した研究についての研究者間の交流会として計画されたものです。
「Luciferase transgenic ラット」は3年前から当会ホームページにも掲載し、研究への利用をおすすめしてきましたが、わが国のみならず、欧米やアジア各国への提供が増えているそうです。今回、日中台を中心にした研究交流会を小林先生が計画されました。実際にこのラットを利用している先生方、今後利用をお考えの先生方には絶好の機会と考え、参加をお勧めしたくお知らせします。
浅野武秀
日本臓器保存生物医学会理事長
以下、小林先生からのお知らせとTentative Agendaです。
皆様
日本臓器保存生物医学会では大変お世話になっています。昨年の大震災以降で予算的に益々低迷しそうな我が国の研究領域ですが、我が国のプライオリテーを保ちながら、力を結集して多くの国際的共同研究を組み世界に発信できるような枠組みができれはいいと思っています。当学会のホームページにも自治のLucTgラットの情報を3年前にだしました。
皮肉なことに我が国での使用より、自治で作成したTgラットは、欧米のみならず台湾、中国、韓国が具体的に動きを出しております。今回、昨年、自治から台湾、上海にLucTgが渡り、この期に交流会をやろうと下記を計画しています。先方にも手弁当で交流会をと呼びかけていますが、是非先生方にもご参入いただけたらと思います。先生方のご参加をお願いいたします。 自治 小林英司
日時:平成24年5月18日(金)15:00〜18:00
場所:臨床研究情報センター 会議室2 神戸市中央区港島南町1-5-4
