2024(令和6)年度日本臓器保存生物医学会「研究奨励賞」の公募について
本学会の発展に寄与する優れた研究に対し、研究奨励賞を与え、研究費の助成を行います。対象は臓器保存に関わる広い分野における基礎的・臨床的研究とし、原則1年間(単年度)で、60万円を限度とした助成です。
応募は日本臓器保存生物医学会ホームページから申請書類をダウンロードし、研究奨励賞規定、同細則に従って申請書を作成、2024(令和6)年8月31日(厳守)までに、日本臓器保存生物医学会事務局宛に、申請書類を添付したe-mailをお送り下さい(申請書類に署名、捺印は不要です)。
主な要件:本学会会員であること.評議員の推薦があること.既受賞者でないこと.申請者・推薦者ともに本年度会費まで完納していること(本学会の会計年度は9月〜8月です).詳しくは、研究奨励賞規定、同細則( http://jognbio.umin.jp/1405.html )をお読みください.
≪応募・問合せ先≫
〒100-0003
東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル9F
株式会社毎日学術フォーラム内
日本臓器保存生物医学会
E-mail/ maf-organbio@mynavi.jp
一般社団法人日本臓器保存生物医学会「研究奨励賞」規定
- (目的)
一般社団法人 日本臓器保存生物医学会(以下、本学会という)では、本学会の発展に寄与する優れた研究に対し、研究奨励賞(以下、奨励賞という)を与え、研究費の助成を行う. - (対象)
本学会の会員を研究代表者とする課題を対象とする. - (申請および選考)
- 所定の申請書に記入し、本学会事務局に送付する.
- 応募課題の中から毎年3課題程度を選考する.
- 奨励賞の選考は臓器保存研究選奨委員会(以下 選奨委員会)により行われる.
- 選考実施の細目は申請件数、内容などに応じて選奨委員会で検討する.
- (研究報告等)
助成を受けた課題の研究代表者は、以下の義務を有する.- 次年度の本学会学術集会で研究結果報告の講演を行う.
- 上記の研究結果報告は本学会機関誌「Organ Biology」に投稿する.
- (改正)
本規定の改廃は本学会理事会で行う.
本則は2018(平成30)年11月8日より施行するものとする.
一般社団法人日本臓器保存生物医学会「研究奨励賞」細則
- (選考の対象)
奨励賞は本学会の趣意に合う基礎的・臨床的研究を対象とする.対象となる研究の主たる部分が日本国内で行われるものに限る. - (期間と助成金額)
原則として、1年間の研究期間で年に3課題以内、1課題あたり100万円を限度とする. - (応募)
申請者は申請書(所定の様式に従い、本学会評議員による推薦のあるもの)をを指定のアドレスに提出する.
ただし- 既受賞者は申請できない.
- 申請者、推薦者ともにその年度までの年会費を完納していること.
- (選考結果の通知と助成金の支払い・受領)
選奨委員会は選考の結果が判明次第、全申請者に採択,不採択の通知を行う.採択課題の研究代表者には正式な事務手続きの後、早急に助成金の支払いを行う.助成金の受領は原則として受賞者が所属する施設の経理事務担当者が取り扱うものとするが、研究代表者個人で受領する場合には、個人の責任で税務処理を行うものとする.